ゆーあい工房は、通所されている利用者の皆さんが、生活介護事業・就労継続支援事業B型における支援や商品づくり・受注作業等の経済活動、社会参加や余暇活動などの社会活動等を通して運営理念である『ゆーあい工房は、楽しく働き、自立への道を歩めるよう支援します。』の実現を目指して、日々活動しています。
1 ゆーあい工房の概要
経営主体 | 社会福祉法人うまぐりの里 |
事業所名 | 障害福祉サービス事業所 ゆーあい工房 |
実施事業 | 就労継続支援事業B型 (利用定員25名) 生活介護事業 (利用定員15名) |
開設年月日 | 平成10年4月1日(知的障害者通所授産施設として開所) |
指定年月日 | 平成22年4月1日(障害者自立支援法指定事業) |
営業日 | 土・日・祝日を除く毎日 ただし、事業所の行事日にあたる土・日・祝日は営業 |
職員数 | 13名 |
事業所規模等 | 敷地 2720.71㎡ 建物 鉄骨ALC造平屋建 633.26㎡(事務所・作業室) 鉄骨ALC造平屋建 58.85㎡(作業棟) |
電話番号 | 0282-25-4001 |
FAX番号 | 0282-25-1575 |
yu-aikoubou@cc9.ne.jp | |
URL | https://www.umagurinosato.com |
位置図
2 障害福祉サービス事業の種類と利用定員
障害福祉サービス事業利用定員 40名
〇生活介護事業 15名
〇就労継続支援事業B型 25名
3 日中一時支援事業 利用定員5名(1日あたり)
地域にお住いの障がいを持たれた児・者に対し、ゆーあい工房の開所日には、一時的な預かり支援を実施しています。家族の就労や所用または休息のため、ゆーあい工房の日課の中で活動していただきます。必要に応じて、早朝や夜間の預かりと食事の提供及び送迎の相談にも応じています。
〇サービスの利用方法
日中一時支援事業の希望があれば、居住地の市役所から「日中一時支援事業利用者証」の交付を受けてから、ゆーあい工房と利用契約を結んでください。
また、契約後に利用を希望する場合は、事業所の空きを確認する必要がありますので、事前にご相談ください。
4 ゆーあい工房の日課
時間 | 日課内容 |
~8:30 | 職員出勤 |
~9:15 | 利用者出勤 |
~9:30 | 更衣・準備 |
9:30~9:45 | 朝の会・ラジオ体操 |
9:45~12:00 | 訓練・生産活動(含む休息時間15分) |
12:00~13:00 | 給食提供・休息時間 |
13:00~15:30 | 生産活動(含む休息時間15分) |
15:30~16:00 | 清掃・更衣 |
16:00~16:20 | 帰りの会 |
16:20 | 利用者退勤 |
17:30~ | 職員退勤 |
5 障害福祉サービス事業の紹介
(1)生活介護事業 利用定員15名(現利用者15名)
〇利用者が地域生活上必要な技術習得のための支援や体力の維持向上のための支援を実施するほか、創作活動及び生産活動の機会を提供します。また、社会参加活動等の余暇支援を行ないます。
〇職員配置
管理者1名(兼務)
サービス管理責任者1名(兼務)
生活支援員2名
嘱託医1名(非常勤)
看護師1名(非常勤)
〇平日の午後は、生産活動に参加しています。対価として、作業手当が支給されます。
(2)就労継続支援事業B型 利用定員25名(現利用者26名)
〇利用者の自立と社会経済活動への参加を促進するため、生産活動の機会を提供し、一般就労に必要とされる知識や技術の向上に向けて支援します。また、社会参加活動等の余暇支援を行ないます。
〇開設当初から「自主生産」として、①木工作業 ②菓子作業 を主とした作業科目で活動しています。また、一部で「受注生産」を取り入れ、地域の企業と協働した作業も行っています。
〇自主商品は、栃木市蔵の街観光館内の直営店「ショップゆーあい」などで販売しています。
〇職員配置
管理者1名(兼務)
サービス管理責任者1名(兼務)
職業指導員1名
目標工賃達成指導員1名
生活支援員3名
〇令和3年度の工賃支給目標額 13,500円(月額)