10月活動報告②
社会参加活動 買い物学習・宇都宮市アピタ 10月26日(土)
今回の社会参加活動は「買い物学習」ということで、宇都宮市にあるアピタに出掛けてきました。
利用者さんはそれぞれが前もって購入したいものを決めて、必要なお金を出来るだけ細かく準備しました。お菓子・果物・帽子・バック・小物・靴下・タオル等です。
アピタでは、買い物と昼食を目的に、職員と利用者で小グループを作って行動しました。じっくりと品定めをする方、ホントに選んだの~?というスピードで決めてしまう方、長い時間小物を見て回り楽しむ方、一人で買い物したいと申し出る方等、約2時間程度を思い思いに過ごしていただきました。
支払いもできるだけ自分でチャレンジしてもらったところ、次のような支払う方法がありまして感心したのでお知らせしたいと思います。
①最初から店員にヘルプを求める方法(一緒にお願いします!)
②セルフレジに、少しずつお金を入れ続けて支払いを完了する方法(まだ足りないかな?これでどうだ!)
③セルフレジで現金を並べてみて、買えるかと職員に確認する方法(これで買えるかな?)
利用者の皆さんは、できないことは助けてもらうことを躊躇しない。でも新しい事にトライすることにも躊躇しない。前向きな過ごし方にとても感心させられました。美味しいお昼ごはんを堪能して、家族へのお土産を片手に、今回の社会参加活動が幕を閉じました。